au PAYゴールドカードの作り方を解説!特徴やメリットとデメリットも

auPAYゴールド 個別カード分析
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auの携帯電話ユーザーの方のなかには、au PAYゴールドカードを作ろうか検討している人もいることでしょう。

au PAYゴールドカードは、携帯電話キャリアauを運営するKDDIグループの金融部の一社であるauフィナンシャルサービスが発行するクレジットカードです。

最大の特徴は、携帯電話の利用でPontaポイントが貯まり、貯めたポイントは携帯料金の支払いにも利用できる点です。

貯めたPontaポイントは、ほかのポイントや商品にも交換できます。

携帯電話の利用料金をau PAYゴールドカードで支払うと最大10%のポイント還元を受けられ、公共料金の支払いでも最大3%のポイント還元が受けられます。

本記事ではau PAYゴールドカードの特徴やメリット・デメリット、作り方を詳しく解説します。

au PAYゴールドカードを作ろうか考えている人はぜひ参考にしてください。

au PAYゴールドカードの概要

まずはカードの概要と手数料について確認しましょう。

カードの概要

申し込み条件・個人でau IDを持つ人
・満20歳以上の人(学生、無職、パート・アルバイトは除く)
・本人または配偶者に定期収入のある人
年会費年間11,000円
家族カードあり(1枚目年会費無料、2枚目以降は年会費2,200円)
基本還元率1.0%
ポイントPontaポイント
国際ブランド※Visa、Mastercard
付帯保険海外旅行傷害保険 最高1億円付帯
国内旅行傷害保険 最高5,000万円付帯
ETCあり(1枚目年会費無料、発行手数料無料)

au PAYゴールドカードの特徴

au PAYゴールドカードは、国内大手携帯キャリアであるauグループの金融部門であるauフィナンシャルサービス株式会社が発行するクレジットカードです。

au PAYゴールドカードは、携帯電話キャリアauを運営するKDDIグループの金融部の一社であるauフィナンシャルサービスが発行するクレジットカードです。

auの携帯電話ユーザーを中心にさまざまな金融サービスを提供しています。

au PAYゴールドカードの主な特徴は、利用するとPontaポイントが貯められる点で、基本の還元率は1.0%となります。

携帯電話の利用料金をau PAYゴールドカードで支払うと最大10%のポイント還元を受けられ、公共料金の支払いでも最大3%のポイント還元が受けられます。

また、au PAY ポイントアップ店で利用すると、ポイントアップする特典があります。

年会費は11,000円(税込)で、家族会員は1枚目が年会費無料、2枚目以降は年間費2,200円です。

ETCカード(年会費無料、発行手数料無料)も発行できます。

海外での傷害死亡や後遺障害については最大1億円万円まで、国内では最大5,000万円まで付帯される点や、国内空港およびハワイホノルルの国際空港ラウンジが無料で利用できる点も特徴です。

au PAYゴールドカードのメリット

ここからはau PAYゴールドカードのメリットについて説明します。

au PAYゴールドカードのメリットは、1.0%の還元率とさらに携帯電話の利用料や公共料金の支払いでそれぞれ10%、3%とポイント還元が受けられる点でしょう。

今なら新規入会と利用で最大20,000ポイントのプレゼントがもらえます。

また、au ポイントアップ店やau PAYマーケットでの買い物で、獲得ポイントがアップする点もメリットといえます。

新規入会+カード利用で最大20,000ポイントプレゼント

au PAYカードでは現在、新規入会とカード利用で最大20,000Pontaポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。(2024年6月1日~、対象期間など詳細は公式サイトで確認して下さい。)

内訳はまず入会してカードを受け取り専用アプリをダウンロードしてログインすると2,000ポイントがプレゼントされます。

さらに対象期間内にショッピング利用回数が10回以上で18,000ポイントのプレゼントです。

利用回数が3~9回の場合は6,000ポイントのプレゼントになります。

ショッピングでPontaポイントが貯まる

au PAYゴールドカードはショッピングで利用すると100円ごとに1ポイント、Pontaポイントを貯められます。

貯めたVポイントは、1ポイント=1円でネットショッピングやコンビニエンスストアなどさまざま場面で利用可能です。

Pontaポイントは知名度も高く対象店舗も多いため日本全国で利用でき、公式サイトPonta Webでは、独自のキャンペーンや企画などの情報も提供されています。

携帯電話料金の支払いで最大10%のポイント還元

au PAYゴールドカードは、au携帯電話の料金支払いに利用すると最大10%のポイント還元を受けられます。

毎月の携帯電話料金が高いと考える方も多いでしょうが、現代の生活において携帯電話を持たないことも難しいため、携帯電話料金の10%還元されると考えると非常にお得に感じられるでしょう。

なお、毎月の支払いがあったとしても携帯電話の機器代金やauかんたん決済の料金は対象外です。

公共料金の支払いで最大3%のポイント還元

au PAYゴールドカードは公共料金の支払いで、最大3.0%のポイント還元が受けられます。

対象となる公共料金は、auでんきと東電for auのような都市ガスfor auの利用料金です。

KDDIグループが運営する電気やガスのサービスは、公式Webサイトから申し込みがかのうで、通常の電気やガスサービスの利用と比較して遜色ないレベルでのサービスであるため、au PAYゴールドカードを保有している場合は、ぜひ利用したサービスです。

au PAY ポイントアップ店の買い物でポイントアップ

au PAYゴールドカードは、au PAY ポイントアップ店での買い物でポイントアップが可能です。

au PAY ポイントアップ店は、飲食店やドラッグストア、家電量販店などに加えて、日常の利用が多いスーパーマーケットも対象店が存在します。

よく利用するお店をau PAY ポイントアップ店にすると、効率よくポイントを貯めることができます。

au PAY マーケットの買い物でポイントアップ

au PAYゴールドカードはau PAYマーケットでのオンラインショッピングでも、ポイントアップが可能です。

au PAYマーケットは、日用品からグルメ、ファッションなどさまざまな商品をオンラインで購入できる総合ショッピングサイトです。

au PAYマーケットのショッピングで、au PAYゴールドカードを利用して支払いをすれば1.5%の還元率でポイントを貯められます。

au PAYゴールドカードのデメリット

続いてau PAYゴールドカードのデメリットを説明します。

au PAYゴールドカード利用で注意したい点は、年会費と携帯キャリアについてでしょう。

年会費を上回る利用が必要

au PAYゴールドカードの年会費は11,000円(税込)で、au PAYゴールドカードの基本還元率は1.0%です。

11,000円を1.0%の還元率でカバーしようとすると、年1,100,000円の利用が必要となります。

年会費をカバーするためには、携帯電話の利用料金支払いや公共料金の支払い、優遇対象店やポイントアップサイトでの特典を上手く活用する必要があります。

auユーザーのためのカード

au PAYゴールドカードは、auユーザーに利用のしやすい特典が豊富なクレジットカードです。

利用する携帯電話がau以外の人は、au PAYゴールドカードのメリットを十分に享受できない可能性が高いでしょう。

auユーザー以外の人は、自分が利用する携帯キャリアが関連するクレジットカードを検討してみる必要があるでしょう。

au PAYゴールドカードの作り方

ここからは、au PAYゴールドカードの作り方を解説します。

カードを作る方法は、公式webサイトからの申し込みが可能です。

公式webサイトでの申し込み

au PAY カードの公式webサイトからの申し込みボタンを押すと、申し込み画面に遷移します。

申し込みボタンをおすと、画面で規約や個人情報の取り扱いについての説明が表示されるため、確認をおこない内容に同意の上で、必要事項の入力に進みます。

申し込みには、申し込み者の氏名や生年月日、家族の状況、勤務先の情報などが必要となります。

また、決済代金の支払い口座の登録もおこないますので、銀行口座の情報も手元に用意しておきましょう。

なお、au PAYゴールドカードの申し込みにあたりau IDが必要になります。

au IDを持っていない人は、事前にau IDの公式サイトで新規登録をおこないましょう。

au IDの新規登録は無料でできます。

申し込みが完了するとeメールで、受付完了の通知が届きます。

カード会社での審査

au PAYゴールドカードに限らず、クレジットカードを発行する際には、カード会社が申し込み者の審査をおこないます。

クレジットカードは買い物代金をカード会社が立て替えることで、使用者の後払いを可能とするサービスです。

使用者が代金を支払えないと、立て替えをしたカード会社が損失を被るため、カード会社は申し込み者の支払い能力を審査します。

審査にあたり、申し込み者本人に確認の電話や、申し込み者の職場に在籍確認の電話がある場合があります。

電話に出ないと手続きが進まなくなるため、カード会社からの電話には、必ず応対するようにしましょう。

本人確認書類の提出とカードの到着

審査が終了すると審査結果の連絡がメールで届き、審査に通過すれば、最短4日程度でカードが郵送されます。

カードの受取を受け取る際に、本人確認書類の提示が必要となります。

カードを受け取る際に使用できる本人確認書類は、原則として次の通りです。

【本人確認書類】

  • 運転免許証(運転経歴証明書)
  • マイナンバーカード
  • パスポート(日本政府発行)
  • 在留カードまたは特別永住者証明書
  • 顔写真付きの住民基本台帳カード

   など

まとめ

au PAYゴールドカードは、携帯電話キャリアauを運営するKDDIグループの金融部の一社であるauフィナンシャルサービスが発行するクレジットカードです。

最大の特徴は、携帯電話の利用でPontaポイントが貯まる点で、還元率は1.0%です。

携帯電話の利用料金をau PAYゴールドカードで支払うと最大10%のポイント還元を受けられ、公共料金の支払いでも最大3%のポイント還元が受けられます。

本記事ではau PAYゴールドカードの特徴やメリット・デメリット、作り方を詳しく解説しました。

au PAYゴールドカードの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。