エポスプラチナカードの作り方を解説!特徴やメリットとデメリットも

エポスプラチナカード 個別カード分析
エポスプラチナカード

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マルイの店舗でよくショッピングする人の中には、エポスプラチナカードを作ろうか検討している人もいることでしょう。

エポスプラチナカードはマルイグループが発行するカードで、最上位に位置づけられるハイステータスなカードです。

利用によりエポスポイントを貯められ、有効期間がないため失効しません。

また、特定の店舗やオンラインショッピングでポイントが優遇される特典のみでなく、国内外ラウンジの利用や利用額に応じたボーナスポイントなどプラチナカードならではの優待が豊富です。

本記事ではエポスプラチナカードの特徴やメリット・デメリット、作り方を詳しく解説します。

エポスプラチナカードを作ろうか考えている人はぜひ参考にしてください。

エポスプラチナカードの概要

まずはカードの概要と手数料について確認しましょう。

カードの概要

申し込み条件20歳以上の人(学生を除く)
年会費30,000円(税込)
※エポスカードからの招待の場合は、20,000円(税込)
※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込)
家族カードファミリーゴールド
(プラチナ会員の紹介で、ゴールドカード発行(年会費無料))
基本還元率0.5%
ポイントエポスポイント
国際ブランドVisa
付帯保険海外旅行傷害保険 最高1億円利用付帯
国内旅行傷害保険 最高1億円利用付帯
ETCあり(年会費・発行手数料無料)

エポスプラチナカードの特徴

エポスプラチナカードは、「OIOI」のロゴで有名なマルイグループが発行するクレジットカードで、エポスカードのなかで最上位に位置づけられるハイステータスなカードです。

マルイグループは関東を中心に、東海、関西、九州に22店舗を持つ小売り事業者で商業施設の運営を中心として、クレジットカード事業やフィンテック関連事業など、さまざまな事業を展開するグループ企業です。

主な特徴は、利用すると「エポスポイント」が貯められる点で、基本の還元率は0.5%となります。

対象となる店舗やネットショッピングで利用すると、ポイントアップする特典があり、一般のエポスカードよりもポイントが貯めやすい点が大きなメリットです。

年会費は通常30,000円(税込)で、エポスカードからの招待の場合は20,000円(税込)、あるいは年間利用額が100万円以上の場合は翌年以降20,000円(税込)になります。

国内外の空港ラウンジが無料で利用できるほか、国内及び海外での傷害死亡や後遺障害については最大1億円まで補償が利用できます。

エポスプラチナカードのメリット

ここからはエポスプラチナカードのメリットについて説明します。

ポイントの有効期限が無期限である点や選択した3ショップのポイントが3倍になる点、ポイントアップサイトでの還元率優遇などがあります。

また、利用金額に応じてボーナスポイントがプレゼントされる点やプラチナカードならではの特別優待がある点もメリットです。

ポイントが無期限で利用可能、誕生月はポイント2倍

エポスプラチナカードを利用すると200円ごとに1ポイント、0.5%の還元率でエポスポイントを貯められます。

一般のエポスカードでは、貯めたポイントの有効期限は2年ですが、エポスプラチナカードで貯めたポイントは、有効期限がありません。

失効を心配する必要なく、使いたいときに自分のタイミングでポイントを利用できます。

また、エポスプラチナカードは誕生月に利用するとポイントが2倍貯まります。

通常は2倍のマルイウェブチャネルや丸井店舗、モディでの利用は、誕生月であれば4倍と非常にお得です。

3ショップまでポイントが最大3倍

エポスプラチナカードでは、お気に入りのショップを3つ選んで登録すると、登録店での利用は通常の3倍、200円で3ポイントが貯まります。

対象店舗は、セブンイレブンやローソンなどのコンビニや、サンドラックやマツモトキヨシなどのドラッグストア、スーパーやレストランなど多岐にわたります。

日常でよく使う店舗を選べば、効率よくポイントを貯められるでしょう。

ポイントアップサイトでのショッピングでポイントアップ

エポスプラチナカードはオンラインショッピングでの利用によるポイントアップがメリットの一つです。

「エポスポイントUPサイト」経由でネット通販を利用すると通常よりも多くのポイントが得られます。

「エポスポイントUPサイト」の対象は400店舗以上と非常に多くの店舗が登録されているため、希望の買い物ができる可能性が高いです。

主な対象店舗とポイントアップ率は次の通りです。

店舗ポイントアップ率
楽天市場2倍
Qoo102倍
Yahoo!ショッピング2倍
無印良品ネットストア3倍
さとふる(ふるさと納税サイト)4倍

マルイの店舗やオンラインショッピングで優遇

「マルコとマルオの7日間」などキャンペーン期間中は、マルイの店舗やオンラインショッピングでの買い物で、エポスプラチナカードに入会している人は最大10%の割引が受けられます。

「マルコとマルオの7日間」は年4回(春・夏・秋・冬)開催され、詳細な日程は公式サイトに公表されます。

提携企業での割引特典

エポスプラチナカードを利用すると、さまざまな提携企業で特典を受けられる点も大きなメリットです。

全国の飲食店、レストランや居酒屋、カフェなどでは、会計割引やワンドリンクサービスなどの特典が受けられ、「富士急ハイランド」や「東京ジョイポリス」など遊園地やテーマパークで利用できる割引もあります。

ほかにもカラオケや美容院、温泉旅館など特典は多岐にわたり豊富です。

提携企業と特典の内容は公式サイト「エポスカードの10大特典」のページから確認できます。

年間ボーナスポイントが最大10万ポイント

エポスプラチナカードは利用金額に応じて、ボーナスポイントがもらえる点もメリットです。

年間利用額が100万円以上で20,000ポイント、500万円以上で5万ポイント、1,500万円以上で10万ポイントがプレゼントされます。

また、プラチナ会員からの紹介なら、家族も年会費永年無料でゴールドカードに申し込み(通常年会費5,000円)可能です。

家族合計の利用が100万円以上で2,000ポイント、200万円以上で4,000ポイント、300万円以上で6,000ポイントのボーナスポイントがプレゼントされます。

ハイクラスな特典が豊富

エポスプラチナカードは、ハイクラスな特典が豊富な点も大きなメリットです。

空港ラウンジについては、海外の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスに無料で登録できます。

プライオリティ・パスは通常年会費469USドル(約7万円、1ドル=150円で計算)が必要で、海外旅行を頻繁にする人にはメリットが非常に大きいです。

また、国内の空港ラウンジは本人のみならず同伴者1名まで無料で利用できます。

そのほかにも、約150店舗のハイクラスなレストランを会員本人は無料で利用できる特典や提携ホテルでの食事が割引価格で利用できる特典、国内の人気ゴルフ場約1,400コースで利用できる割引クーポンなどハイクラスな特典が多彩です。

エポスプラチナカードのデメリット

続いてエポスプラチナカードのデメリットを説明します。

エポスプラチナカードは還元率の低さや、地域により知名度が異なる点などがデメリットとして挙げられます。

基本還元率の低さ

エポスプラチナカードの基本還元率は0.5%と、高い水準ではありません。

ほかのカードでは還元率が1%のものもあり、還元率で比較するとエポスプラチナカードの水準は物足りないと考える人もいることでしょう。

還元率の低さは、優遇対象店やポイントアップサイトでの特典を上手く活用してカバーするとよいでしょう。

マルイの店舗が近くにないとなじみがない

マルイグループが発行するエポスプラチナカードは、マルイの店舗が多い首都圏では知名度が高いカードですが、地方により知名度が低く魅力が伝わりづらい可能性があります。

オンラインショッピングであれば、日本全国で当然利用できますが、マルイの店舗が近くにないとなじみがないため、利用するメリットを感じにくいでしょう。

エポスプラチナカードの作り方

ここからは、エポスプラチナカードの作り方を解説します。

カードを作る方法は公式webサイトからの申し込みになります。

公式webサイトでの申し込み

公式webサイトからの申し込みでは、 画面で約款などの確認をおこない必要事項を入力して申し込みをおこないます。

申し込みをおこなうと審査の結果がメールで通知されます。

審査に通過した場合は、カードの受け取り方法を店頭か郵送かを選択可能です。

店頭の場合は、全国にあるエポスカードセンターに受け取りにいきます。

その際に本人確認書類が必要になるため、忘れずに持参しましょう。

本人確認書類として利用できる書類は次の通りです。

【1点で本人確認ができるもの】

  • 運転免許証、運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード、特別永住者証明書
  • 個人番号カード、写真付住民基本台帳カード
  • 官公庁が発行した身分証明書で写真付のもの
  • 公の機関が発行した資格証明書で写真付のもの(障がい者手帳など)

【2点で本人確認ができるもの】

(1)1点目の書類

  • 国民健康保険証、社会保険証、後期高齢者被保険者証のいずれか
  • 年金手帳(表紙がオレンジのもの)

(2)2点目の書類

  • (1)のうちもう1点(保険証2点は不可)
  • 公共料金の領収書など(お申し込みご本人様の氏名・現住所の記載があり、発行から6か月以内のもの)
  • その他顔写真のない公的書類

なお、郵送の場合は、受取時に本人確認書類の提示が必要になります。

まとめ

エポスプラチナカードはマルイグループが発行するクレジットカードで、エポスカードのなかでは最上位に位置づけられるハイステータスなカードです。

主な特徴は、利用するとエポスポイントが貯まる点で、貯めたポイントは永久に有効であり失効しません。

対象となる店舗での買い物や「エポスポイントUPサイト」経由でのネット通販で、獲得ポイントがアップし、さらにマルイの店舗や専用サイトのショッピングで割引が受けられるなど、ユーザーにうれしいメリットが多くあります。

さらに、国内外の空港ラウンジが無料、提携レストランの料金が会員本人は無料など、プラチナカードならではのハイクラスな特典が多彩です。

本記事ではエポスプラチナカードの特徴やメリット・デメリット、作り方を詳しく解説しました。

エポスプラチナカードの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。