エポスカードの作り方を解説!特徴やメリットとデメリットも

エポスカード 個別カード分析
エポスカード

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マルイの店舗でよくショッピングする人の中には、エポスカードを作ろうか迷っている人もいることでしょう。

エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードで、マルイ店舗のショッピングやネットショッピングでの優遇に特徴のあるクレジットカードです。

また、店頭へカードを取りに行けば即日で入手でき、さらにアプリを利用すれば即日からカードがなくても利用できる発行スピードにも特徴があります。

本記事ではエポスカードを分析して、特徴やメリットおよびデメリットを詳しく解説します。

エポスカードを作ろうか考えている人はぜひ参考にしてください。

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エポスカードの概要

まずはエポスカードの概要と手数料について確認しましょう、

カードの概要

項目内容
 申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)の国内居住者
年会費永年無料
家族カードなし
基本還元率0.5%
ポイントエポスポイント
国際ブランドVisa
付帯保険 海外旅行傷害保険:傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円など 
タッチ決済Visa
ETCあり(年会費・発行手数料無料)

手数料

 支払い方法など 手数料率
1回払い無料
2回払い無料
ボーナス一括払い無料
分割払い 実質年率15.0% 
リボ払い実質年率15.0%
キャッシング実質年率18.0%

エポスカードの特徴

エポスカードは、「OIOI」のロゴで有名なマルイグループが発行するクレジットカードです。

マルイグループは関東を中心に、東海、関西、九州に22店舗を持つ小売り事業者で商業施設の運営を中心として、クレジットカード事業やフィンテック関連事業など、さまざまな事業を展開するグループ企業です。

エポスカードの主な特徴は、利用にすると「エポスポイント」が貯められ、基本の還元率は0.5%となります。

エポスカードは、マルイ店舗でのショッピングやネットショッピングでの特典がもう一つの特徴です。

年会費は無料、かつETCカードについては発行も年会費も無料ですから、比較的クレジットカード初心者にも作りやすいカードといえるでしょう。

また、海外旅行保険が自動付帯される点も特徴の一つです。

海外での傷害死亡や後遺障害については最大3,000万円まで補償が付されます。

エポスカードのメリット

ここからはエポスカードのメリットについて説明します。

エポスカードには入会キャンペーンやポイントアップサイトでの還元率優遇、マルイの買い物や提携企業での割引が受けられるメリットがあります。

また、カードが即日発行されるスピードとポイント投資が可能な点も特徴です。

入会キャンペーン

エポスカードに入会すると、マルイ店舗で利用できる2,000円相当の優待クーポンもしくはエポスポイントがプレゼントされます。

ポイントアップサイトでのショッピングで2~30倍のポイント還元

エポスカードはネットショッピングでの利用によるポイントアップがメリットの一つです。

「エポスポイントUPサイト」経由でネット通販を利用すると2倍から最大30倍までポイントが得られます。

「エポスポイントUPサイト」の対象は400店舗以上と非常に多くの店舗が登録されているため、希望の買い物ができる可能性が高いです。

主な対象店舗とポイントアップ率は次の通りです。

店舗 ポイントアップ率 
楽天市場2倍
Qoo102倍
Yahoo!ショッピング2倍
無印良品ネットストア3倍
さとふる(ふるさと納税サイト)4倍

マルイの店舗やネットショッピングで優遇

「マルコとマルオの7日間」などキャンペーン期間中は、マルイの店舗やネットショッピングでの買い物でエポスカードを利用すると最大10%の割引が受けられます。

「マルコとマルオの7日間」は年4回(春・夏・秋・冬)開催され、詳細な日程は公式サイトに公表されます。

提携企業での割引特典

エポスカードを利用するとさまざまな提携企業で特典を受けられます。

全国の飲食店、レストランや居酒屋、カフェなどでは、会計割引やワンドリンクサービスなどの特典が受けられ、「富士急ハイランド」や「東京ジョイポリス」など遊園地やテーマパークで利用できる割引もあります。

ほかにもカラオケや美容院、温泉旅館などエポスカードの特典は多岐にわたり豊富です。

提携企業と特典の内容は公式サイト「エポスカードの10大特典」のページから確認できます。

最短で即日発行

エポスカードは最短で即日に発行ができる点もメリットです。

エポスカードはWebの公式サイトから、早ければ5分程度申し込みができ、最短数分で審査結果がメールで通知されます。

審査に通過すればカードの発行が可能となり、店頭での受取か郵送での受取かを選択できます。

店頭での受取を選択した場合は、マルイの店舗など全国に117カ所存在するエポスカードセンターで申し込んだ日にカードが発行され受け取ることができ、そのまま利用開始が可能です。

なお、エポスカードセンターの所在地は公式サイトのエポスカードセンター一覧から確認できます。

また、公式アプリをダウンロードしてエポススマホカードを申し込めば、カードが届いていなくてもネットショッピングでの利用や、Apple PayやGoogle Pay™の利用が可能です。

tsumiki証券経由でポイント投資も可能

エポスカードを利用して、tsumiki証券経由でポイントでの投資ができます。

tsumiki証券とはマルイグループのネット証券会社で、エポスポイントでの投資やエポスカードを利用した自動引き落としによる積立投資が可能です。

1エポスポイントは1円に換算され、100エポスポイントから投資が可能です。

投資対象は厳選された5つの投資信託で、お金を払わずに国際分散投資が可能になります。

また、積立投資は毎月100円から10万円までエポスカードの一括払いでおこなうことができ、積立金額に対して初年度は0.1%、2年目は0.2%と増えていき5年目以降は0.5%のポイントが付与されます。

エポスカードのデメリット

続いてエポスカードのデメリットを説明します。

エポスカードは還元率の低さや家族カードが発行できない点、地域によって知名度が異なる点などがデメリットとして挙げられます。

基本還元率の低さ

エポスカードの基本還元率は0.5%と、高い水準ではありません。

ほかのクレジットカードでは還元率が1%のものもあり、還元率で比較するとエポスカードの水準は物足りないと考える人もいることでしょう。

還元率の低さは、ポイントアップサイトでのネットショッピングや特典を上手く活用してカバーするとよいでしょう。

家族カードが発行できない

エポスカードのデメリットには、家族カードの発行ができない点が挙げられます。

家族カードとは、クレジットカードの会員の家族向けに発行されるカードで、正会員と同様のサービスを受けられる、あるいはポイントを貯められる付随カードです。

家族カードがあると、専業主婦の人や学生の人など収入の少ない場合でもカードをもつことができるほか、家計管理がしやすいといったメリットがありますが、エポスカードでは利用できません。

マルイの店舗が近くにないとなじみがない

マルイグループが発行するエポスカードは、マルイの店舗が多い首都圏では知名度が高いカードですが、地方によっては知名度が低く魅力が伝わりづらい可能性があります。

ネットショッピングであれば、日本全国で当然利用できますが、マルイの店舗が近くにないとなじみがないため、利用するメリットを感じにくいでしょう。

エポスカードの作り方

ここからは、エポスカードの作り方を解説します。

エポスカードを作る方法はwebとアプリ、店頭の3つがあります。

webでの申し込み

web申し込みでは、 画面で約款等の確認をおこない必要事項を入力して申し込みをおこないます。

申し込みをおこなうと審査の結果がメールで通知されます。

審査に通過した場合は、カードの受け取り方法を店頭か郵送かを選択可能です。

店頭の場合は、全国にあるエポスカードセンターに受け取りにいきます。

その際本人確認書類が必要になるため、忘れずに持参しましょう。

店頭での申し込み

全国117カ所に存在するエポスカードセンターで、エポスカードの入会申し込みができます。

エポスカードセンターで申し込む場合は、本人確認書類と引き落とし銀行口座が必要になるため忘れずに持参しましょう。

店頭での申し込みはスタッフの指示に従い、申し込み書の記入をおこないます。

店頭での申し込みの場合は、混雑状況にもよりますが通常は30分程度でカードが発行されます。

アプリで申し込む

エポスカードの公式アプリからは、エポススマホアプリの申し込みが可能です。

スマートフォンに公式アプリをダウンロードして、申し込みをおこないます。

アプリからの申し込みでは、本人確認書類での本人確認かオンライン手続きができる

本人名義の金融機関口座での本人確認かを選択可能です。

必要事項の入力と本人確認書類の提出をすると、審査がおこなわれます。

審査に通過すれば、エポススマホアプリはネットショッピングや、Apple PayあるいはGoogle Pay™ですぐに利用可能です。

カードは1週間程度で自宅に郵送されます。

まとめ

エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードです。

「エポスポイントUPサイト」経由でネット通販を利用すると2倍から最大30倍までポイントが得られる、あるいはマルイの店舗や専用サイトのショッピングで割引が受けられるなど、ユーザーにうれしいメリットが多くあります。

また、店頭へカードを取りに行けば即日で入手でき、さらにアプリを利用すれば即日からカードがなくても利用できる発行スピードにも特徴があります。

本記事ではエポスカードを分析して、特徴やメリットおよびデメリットを詳しく解説しました。

エポスカードの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

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