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クレジットカードの使いすぎが心配な人や審査に自信がない人の中には、Nexus Card(ネクサスカード)が気になる人もいることでしょう。
Nexus Cardは、事前にデポジット(保証金)を預けて、使用限度額を設定できるクレジットカードです。
デポジット型の仕組みから、ほかのカードとは異なる審査基準があり、審査に不安な人でも申し込みしやすい特徴があります。
本記事ではNexus Cardの、メリットおよびデメリットなどについて詳しく解説します。
Nexus Cardを作ろうか考えている人は、ぜひ参考にしてください。
↓申し込みはこちらから
Nexus Cardの概要
まずはNexus Cardの概要と手数料について確認しましょう。
カードの概要
申し込み条件 | 18歳以上で、安定した収入のある人 |
年会費 | 毎年1,375円(税込)、発行費用550円(税込) |
家族カード | なし |
基本還元率 | 1.0% |
ポイント | Nexusポイント |
国際ブランド | Mastercard |
付帯保険 | なし |
ETC | なし |
手数料
1回払い | 無料 |
ボーナス一括払い | 無料 |
分割払い | 実質年率14.70~17.88% |
リボ払い | 実質年率18.00% |
キャッシング | なし |
Nexus Cardの特徴
Nexus Cardは、九州に本拠を置くNexus Card株式会社が発行しています。
Nexus Cardのほかに、デポジット不要の「Nexus Card Select」と、在留外国人にも使いやすい「Nexus Global Card」を取り扱っています。
Nexus Cardの特徴は、預けてあるデポジット(保証金)の額まで使えるクレジットカードである点です。
デポジット型だからといって、機能が損なわれることはなく、一括後払いやボーナス一括払いに加えて、分割払いやリボ払いも使えます。
また、公共料金や通信料の支払いにも、通常のカード同様に使えます。
さらに使用額に応じてポイントももらえ、基本の還元率は0.5%です。
年会費は1,375円(税込)で、発行時に発行費用550円(税込)が必要です。
機能が絞られている点も特徴で、家族カードやETCカード、あるいはキャッシング機能はなく、国内や海外旅行時の保険も付帯されていないことから、ショッピングの決済機能にフォーカスしたカードといえるでしょう。
Nexus Cardのメリット
ここからは、カードのメリットを紹介します。
使いすぎを防ぐことができ、さらに審査基準が他のカードと異なり審査に自信が無い人も申し込みやすいカードであることが長所といえるでしょう。
また、カードを使えば代金に応じて応じてポイントがもらえます。
デポジットにより使いすぎを防げる
Nexus Cardのよいところは、使う人がいくらデポジットに預けるかを決定するため、使いすぎを防げることです。
通常のクレジットカードの使用額は、カード会社が決定しますが、デポジット型では預けている金額と同額までしか使えないため、クレジットカード利用額のコントロールが自分でできます。
なお、預け入れる金額は、5万円から200万円までで使う人が決められます。
審査に自信がない人も申し込みやすい
Nexus Cardは、審査に自信がない人にも申し込みやすいカードです。
事前に資金を預けるカードの仕組みから、使う人はカード会社に対して担保を提供していることに近い効果が発生します。
通常のクレジットカードは無担保で審査されますが、Nexus Cardは預ける保証金があるため、理論上、無担保の使用者よりも信用度にプラスの要素が働いた状態で審査がおこなわれると考えられます。
Nexus Cardは通常のクレジットカードとは異なる審査基準をもつため、他のカードの審査で落ちた方でも、通過する可能性があるでしょう。
フリーランスや個人事業主も申し込みやすい
Nexus Cardは、フリーランスや個人事業主にも申し込みやすいカードといえるでしょう。
フリーランスや個人事業主は、会社員や公務員と比較して、収入が安定していないと考えられる傾向があり、クレジットカードの審査に通過できないこともあります。
一方で、フリーランスや個人事業主は自らの事業でおこなう決済で、専用のクレジットカードを使えると、費用の支払いを家計管理と分離できて便利になります。
Nexus Cardは、前述したデポジット型の仕組みであることから、通常のクレジットカードとは審査基準が異なるため、フリーランスや個人事業主でも申し込みやすいでしょう。
また、公式サイトでもフリーランスや個人事業主の経費支払いに使えて便利であることが、明記されています。
Nexusポイントがもらえる
Nexus Cardを使用すると200円につき1ポイント、Nexusポイントがもらえます。
Nexusポイントは1ポイント1円相当で、500ポイントからもらったポイントをデジコのデジタルギフトに交換できます。
デジコのデジタルギフトは、LINE PayやAmazonギフト券をはじめとする、人気のポイントや各社マイル、電子マネーなど6,000種以上に交換が可能です。
Nexus Cardのデメリット
続いてデメリットを説明します。
Nexus Cardの短所としては、預けている金額は決済に使用できない点と付帯する保険やサービスが少ない点と考えられます。
デポジットは直接支払いには使えない
Nexus Cardのデポジットは、支払代金としては直接使うことができません。
10万円のデポジットを預けているときに、5万円クレジットカードを使用すると、預けている10万円とは別の5万円が、支払口座に必要となります。
仕組みをよく理解しておかないと、利用代金の延滞につながるため注意が必要です。
機能が絞られている
Nexus Cardは、買い物の決済機能にフォーカスしたカードといえます。
Nexus Cardは機能が絞られており、他のカードでよく見られる旅行に関する保険はありません。
また、家族カードやETCカードの発行はできず、キャッシング機能も付いていないため、借り入れもできません。
これらのサービスが欲しい人は、ほかのカードを検討した方がよいでしょう。
Nexus Cardは、シンプルにクレジットカードの決済機能を使用したいと考える人に向いています。
申し込み方法
ここからは、Nexus Cardを申し込む際の手順について紹介します。
公式サイトから申し込み
Nexus Cardの申し込みは、公式サイトからおこなうことができます。
3種類あるカードのなかからNexus Cardを選択して申し込みボタンをクリックしましょう。
申し込みボタンをクリックすると、申し込みフォームへ遷移します。
入力の前に注意事項や各種規約、個人情報の取り扱いなどの説明文章が表示されるため、内容を確認して同意のうえ申し込み手続きを進めましょう。
申し込みフォームでは、まずデポジットの希望金額を入力します。
その後、氏名や住所、持ち家の状況や借り入れの有無、年収や勤務先をそれぞれ誤りのないよう入力していきましょう。
入力事項をすべて埋めたら、内容を確認して申し込みを実行しましょう。
申し込みが受け付けられると、申し込み完了メールが送られてきます。
カード会社での審査
クレジットカードを発行する際には、カード会社が申し込み者の審査をおこないます。
クレジットカードは買い物代金をカード会社が立て替えることで、使う人の後払いを可能とするサービスです。
使う人が代金を支払えないと、立て替えをしたカード会社が損失を被ります。
そのため、カード会社は申し込み者の支払い能力を審査するのです。
審査にあたり、申し込み者本人に確認の電話や、申し込み者の職場に在籍確認の電話がある場合があります。
電話に出ないと手続きが進まなくなるため、カード会社からの電話には、必ず応対するようにしましょう。
カードの到着とデポジットの振込
審査に通過すれば、2週間程度でカードが申し込み者の申告した住所に郵送されます。
カードの受取にあたって、本人確認書類の提示が必要となります。
なお、カードを受け取る際に使える本人確認書類は、原則として次の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(日本政府発行)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
など
カードを受け取ったら、指定の口座へデポジットの振込をすれば、カードの使用を開始できます。
まとめ
Nexus Cardは、デポジットを事前に預けておくタイプのクレジットカードです。
デポジット型の仕組みから、使いすぎを防ぐことができ、かつ審査に不安がある人でも申し込みしやすいカードです。
フリーランスや個人事業主も申し込みやすく、事業で生じる決済の使用にも便利でしょう。
代金の支払いにフォーカスしており、保険やキャッシングなどのサービスが付帯してない点も特徴的で、シンプルに決済機能を求める人に向いています。
本記事ではNexus Cardのメリットおよびデメリットなどを紹介してきました。
Nexus Cardの使用を検討している人はぜひ参考にしてください。
↓申し込みはこちらから