セゾンカードデジタルの作り方!特徴やメリットとデメリットも

セゾンカードデジタル 個別カード分析
セゾンカードデジタル

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セゾンカードの保有を検討している人のなかには、セゾンカードデジタル(SAISON CARD Digital)の作り方を知りたい人もいることでしょう。

セゾンカードデジタルは、オンライン時代の現代にあわせたスマートフォンのアプリと連携して使用できるデジタルクレジットカードです。

申し込みから最短5分で発行され、カードの利用により永久不滅ポイントも貯まります。

本記事ではセゾンカードデジタルの作り方を解説し、特徴とメリット、およびデメリットについても紹介します。

セゾンカードデジタルの保有を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

セゾンカードデジタル(SAISON CARD Digital)の概要

まずはセゾンカードデジタルの概要について確認しましょう。

カードの概要

申し込み条件18歳以上の連絡が可能な人
年会費無料
家族カードなし
基本還元率0.5%
ポイント永久不滅ポイント
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS
付帯保険カード不正利用補償(オンライン・プロテクション)
ETCあり(年会費無料)

セゾンカードデジタルの特徴

セゾンカードデジタルは、株式会社クレディセゾンが発行するクレジットカードで、オンラインの機能の充実が特徴のクレジットカードです。

セゾンカードデジタルは、スマートフォンの申し込みから最短5分で発行が可能なスピード感がカードの魅力です。

需要が高まるオンラインショッピングでの使用を念頭に、アプリでカード番号や明細の確認ができ、番号が書いていないナンバーレスカードでセキュリティ性能も高いです。

また、セゾンカードの特徴である永久不滅ポイントもカードの利用ごとに貯まります。

基本の還元率は1,000円利用で1ポイント(5円相当)であるため0.5%です。

利用店舗や利用金額に応じて、永久不滅ポイントが多くもらえるボーナス特典があります。

セゾンカードデジタルの年会費は無料で、ETCカードの発行も年会費無料で可能です。

そのほかに、インターネット上での不正使用による損害を補償するオンライン・プロテクションが付帯されます。

セゾンカードデジタルのメリット

ここからは、セゾンカードデジタルのメリットを紹介します。

セゾンカードデジタルのメリットは、最短5分で発行のスピードと、永久不滅ポイントが貯められる点です。

最短5分で発行

セゾンカードデジタルは、申し込みから最短5分で発行が可能な非常にスピード感に優れたカードです。

スマートフォンから申し込めば、手元で手続きを完結でき、オンラインでカード番号をはじめとするカード情報が発行でき、そのままクレジットカードとして利用できます。

オンラインショッピングの決済は、原則としてクレジットカードです。

セゾンカードデジタルであれば、カードを所有していなくとも、ネットで欲しいものを見つけたときに、すぐクレジットカードを発行して買い物ができます。

また、カードがなくとも発行してすぐに、QUICPay™(クイックペイ)での決済やオンラインキャッシングでの口座入金も利用できます。

永久不滅ポイントが貯まる

セゾンカードデジタルを利用すると1,000円につき1ポイント(5円相当)の永久不滅ポイントが貯まります。

永久不滅ポイントはその名の通り、有効期限がないため、利用しない状態が続いても失効しません。

失効期限までにポイントを無理矢理消費する必要も無く、余裕を持ちながらポイントを貯められ、自分のタイミングで使用できます。

また、「セゾンのふるさと納税」利用時には常時5.0%還元、STOREE SAISON(セゾンの通販サイト)での利用は常時5%割引となります。

なお、セゾンカード共通の特典でもある、セゾンポイントモール経由でのショッピングで最大30倍のポイント獲得も当然可能です。

セゾンカードデジタルのデメリット

続いてセゾンカードデジタルのデメリットを説明します。

セゾンカードデジタルの短所としては、家族会員サービスや旅行に関する付帯保険がない点や永久不滅ポイントがわかりにくい点が挙げられます。

家族会員サービスがない

セゾンカードデジタルには家族会員サービスがありません。

家族会員とは、カード会員の家族向けに提供されるサービスで、ポイントの集約や利用状況管理サービスなどが提供されます。

家族会員であれば、専業主婦や学生でもカードの発行が可能な場合があります。

セゾンカードデジタルには家族会員サービスがないため、家族会員サービスを求める人は別のカードを検討する必要があるでしょう。

旅行保険の付帯はない

セゾンカードデジタルは、国内旅行や海外旅行時の保険が付帯されません。

多くのクレジットカードでは、国内旅行や海外旅行時の事故に対して、死亡や後遺障害の場合や賠償責任を負った場合などに支払われる保険を付帯しています。

しかし、セゾンカードデジタルには、旅行に関する保険の付帯はないため、保険が欲しい人は別のクレジットカードを選ぶ必要があるでしょう。

還元率がわかりにくい

永久不滅ポイントは1,000円につき1ポイント獲得できますが、1ポイントは5円相当となります。

基本的な還元率は0.5%ですが、1ポイントが1円ではないためわかりにくいデメリットがあります。

また、ポイント交換の内容により、円換算で5円の価値を下回ることもあるため、注意しましょう。

申し込み方法

ここからは、セゾンカードデジタルを申し込む際の手順について紹介します。

セゾンカードデジタルの申し込みは、web上の公式サイトからの限定です。

公式サイトから申し込み

セゾンカードデジタルは、公式サイトからおこなうことができ、24時間受け付けています。

公式サイトの申し込みフォームでは、申し込みにあたり注意事項や約款、個人情報の取り扱いに関する規定などが表示されるため、内容を確認して同意できる場合は、手続きを進めましょう。

申し込みフォームでは、氏名や住所、持ち家の状況や借り入れの有無、年収や勤務先が求められます。

入力事項をすべて埋めたら、内容を確認して申し込みを実行しましょう。

申し込みが受け付けられると、受付完了メールが送られてくるため、大事に保管しましょう。

本人確認手続き

セゾンカードデジタルの申し込み時に必要な本人確認は、オンライン口座登録が利用できます。

すでに対象の銀行に口座を開設している場合は、銀行の登録情報を提示すると、本人確認の手続きが完了できます。

なお、オンライン口座登録の対象となる金融機関は次の通りです。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行/埼玉りそな銀行
  • セブン銀行
  • ソニー銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 地方銀行
  • 労働金庫
  • 信用金庫

 など

また、スマートフォンで本人確認書類と自分の撮影をして、アップロードにより提出もできます。

その際に使用できる本人確認書類は次の通りです。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • 在留カード
  • パスポート

カード会社での審査

クレジットカードを発行する際には、カード会社が申し込み者の審査をおこないます。

クレジットカードは買い物代金をカード会社が立て替えることで、使う人の後払いを可能とするサービスです。

使う人が代金を支払えないと、立て替えをしたカード会社が損失を被るため、カード会社は申し込み者の支払い能力を審査します。

審査の際には、申し込み者本人に確認の電話や、申し込み者の職場へ在籍確認のため電話をする場合があります。

電話に出ないと手続きが進まなくなるため、カード会社からの電話には、必ず応対するようにしましょう。

カード到着と本人確認

審査結果は申し込みフォームに入力したメールアドレスに送られます。

審査を通過した場合は、登録の携帯電話番号にスマホアプリ「セゾンPortal」登録用のSMSが届きます。

SMS記載のURLから、案内に従い初回登録手続きが可能です。

登録手続きを終えると、アプリ上にカード情報が表示され、クレジットカードとして使用できるようになります。

プラスチックカードを希望した場合は、審査結果メールが到着した日の翌日から数えて最短3営業日後の発送です。

なお、審査に通過した段階で本人確認手続きを終えていない場合は、カードは本人限定受取郵便での発送となります。

本人限定受取郵便でカードを受け取る際には、本人確認書類の提示が必要です。

なお、カードを受け取る際に使用できる本人確認書類は、原則として次の通りです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(日本政府発行)
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

   など

カードを受け取ったら、裏面に署名をおこない利用開始となります。

まとめ

セゾンカードデジタルは、申し込みから発行まで最短5分のオンライン時代にマッチしたクレジットカードです。

スマートフォン上のアプリに表示されるカード情報でショッピングの決済ができ、プラスチックカードには番号が記載されていないナンバーレスカードで、情報漏洩に対するセキュリティ性能も高いです。

セゾンカードの特徴である永久不滅ポイントももちろん貯められます。

本記事ではセゾンカードデジタルの作り方、特徴やメリット、デメリットなどを解説しました。

セゾンカードデジタルの発行を検討している人は、ぜひ参考にしてください。